食わず嫌い王の帰還

ロードオブザリングを始め、ファンタジー系の映画にはどうも食指が動かん。
世界がかけはなれすぎてて入り込めそうにない。
予告を見ても、あー、CGすごいのね〜くらいにしか思わない。
すぐシリーズ化するから観るのがしんどい。

だからホンのつきあいで観に行くことになった「ナルニア国物語」にも、御都合主義のおかしなまとめ方（WD特有の）するに決まってんのよ、ビデオでいいじゃん、むしろあっちのグルミットの方観たいと直前まで思ってたんだが。

えらいこと面白かった…

これまで乗り遅れてたせいかしら。原作を知らないせいかしら。
次シリーズも間違いなく観に行く。きっと行く。まんまと行く。

あのでっかいライオン、アスランの功績は大きい。
おそろしく気高い上に、息苦しいほどにかわいいのだ…
プログラムを見てみると、なーるほど。「シュレック」シリーズの監督である。
「シュレック２」の長靴を履いた猫には、これ作った人、猫をよく知ってるなあと感心したもんだ。

コホン。えーと、指輪も観てみるかしらね。