2006/09/13

X-men:ファイナル ディシジョン


久々の更新はやっぱり映画感想文なり。

X-men:ファイナル ディシジョンを観てきました。

これ原題はX-men: The Last Standなんですが、なんでラストスタンドじゃいかんかったんだろう。

それはともかく観てきました。

んま〜〜〜おもしれえ。

楽しくて楽しくて、「こっち側」に戻って来たくなかった。
どうやって撮ってんだろうとか、俳優の加齢は食い止められんなとか、そういうのがどうでもよくなるほど引き込まれたのは久々だなあ。
気になる部分はあるのよ、あるの。
キャラクターの扱いに今イチ愛を感じなかったり
(1、2作の監督が引き続いてやってたら違ってたかなとか思った)
ハル・ベリーがやっぱりストームじゃなくてハル・ベリーだし。
(ガタガタ言うんならいっそ降板させりゃよかったのよ)
ラストは乱暴だし。

それでも総括して面白い。
適材適所の話ってホント胸がすく。
今作にはこの気持良さに、前作を上回るスケールのデカさと見た目のカッコ良さが加わる。
この娘だいじょうぶなんかいと思わせるような、あどけないシャドウキャット(キティ)がジャガーノートを手玉にとる様はもう、たまらんですぜ。
3時間の尺でもこれ、絶対観られたと思う。

となりの席にマグニートーくりそつのおじいちゃんがいたのはうれしかった。
こないだの地上波放送で火がついた口かな?

ところでアタイはトイレが非常に近いのよ。
今回も、家を出る前と入場前にしっかり行っといたんだけど
鑑賞しながら飲んだ紅茶がいけなかった。
今日は寒いのに途中から冷房が入ったせいかヤバくなってきて、
エンディングクレジット途中で限界に達し、劇場を走り出た。
したら、あんのじょー、クレジット後にあったらしーじゃないの!大事なのが!
この上から下直結の体が憎い!もっかい観に行こうかなあトホホン

※どうもウルヴァリン主演のスピンオフを作るらしい。
そんなのいくらでもできちゃうわなあw