2010/09/29

向井理、すぐアタイに連絡するように。


携帯番号教えるから。個人的にやりとりしましょう。ふたりの将来について。

なんでか「BECK」。
いやアタイ、なにを後悔するって楽器できるようにならなかったことが悔やまれる。これまでの人生。
他にもダンスとかー、英会話とかー、挙げればいろいろあるんだけど。生まれ変わったらダンサーになりたいとは思うけど。
楽器はホントねー、やる気になればやれてただけに。
ギターを独学ではじめたことはあるのよ。中学生のときに。指痛くてやめちゃったキャハ。えーまいなーだけはいまだに覚えてるわよ。

んで「BECK」、思ったよりよかった。水嶋ヒロがよかった。
感想を訊かれればコレしか答えてないのよねえ。
なんか気恥ずかしくて。アタイが「BECK」って。そんな今な風がバンバン吹きつけてくる映画をアタイが感想言うなんて。こう、お前は違うだろみたいな。
でもやっぱりね、こういう映画観ると、こんなトントン拍子にゃいかないけど通常、でも楽器やっときゃよかったなーーってつくづく思っちゃうわけよ。いろんなこと経た大人は。

ドラムの「サク」役の中村蒼は、「ひゃくはち」で初めて見たときから目をつけていたけれども、あの映画のときは、ホントに俳優くささがない、青臭い泥臭い素人臭い少年で、別人のようだわ。あの子が今も俳優を続けているというのが信じられないくらい、高校球児まんまだったのよ。演技だったのねえ。実はすごい子ねえ。
全体にマンガのイメージを損なわないように作られてて好感がもてるんだけど、主人公の歌声だけはなんとかするべきだったと思うわよ。
それにしてもアジア映画に出てくるアメリカ人って、どうしてこう三流感が漂うんだろう。ニセモノっぽいというか。映画だけじゃなくって、テレビの再現フィルムに出てくる白人なんかも。

あとDVDでやっと「ウルヴァリン」を観たわ。
イイわやっぱり面白いわあ~~。いくらでも続編作ってほしい。
ガンビットの人がとてもカッコいい。浮いてるくらい。また登場してほしいなあ。

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