2006/06/20

大の大人がハマれ


今月のダ・ヴィンチで最新話を立ち読みしてからというもの、半日くらい気分がローであった。いや、まだ暗く沈んでいると言っていい。
いい年をして、こんなにマンガに感情移入することになろうとは。

バレエ漫画?女子供じゃあるめえしと侮るなかれ。
まだ読んでないシト!今からでもぜひ。
アタイと一緒に、この衝撃をまともに食らいやがれ!
山岸 凉子・舞姫(テレプシコーラ)/メディアファクトリー

2006/06/15

著作権保護期間延長反対〜ん

日本の試合に触れたくはない。
触れたくはないが、とにかく駒野君(サンフレ)、外野に耳を貸すな。

青空文庫で牧逸馬の「世界怪奇実話」の入力なんぞやってます。
「世界怪奇実話」は昭和5年からシリーズで海外の怪事件、珍事件をたくさん紹介した実話読物だが、その分野は猟奇ミステリーから海洋ミステリー、世界を股にかけたスパイアクション、荒唐無稽な詐欺事件など多岐にわたる。
今でこそこういう海外ノンフィクション物は珍しくも何ともないが、70年前だろうと実話はやっぱり面白い。特徴的な軽妙な文体も魅力で、えげつない事件もわりかしソフトに書かれてるんで、アップされたらぜひ読んでみてくだサイ。無料だし。
ちなみに牧逸馬は、「丹下左膳」で有名な林不忘と同一人物です。

2006/06/07

僕らのカープ

実は、いやさ、当然、アタイはカープファンであるわけだけども
こないだ久しぶりに観戦に行ったらば、
ボールドッグ・Micky(ゲロかわいい)は出るわ、
対戦チーム、ロッテのボールドッグ・エルフ(初々しい)は出るわ、
始球式には「くるり」の岸田繁(カープファンとは知らんかった)が来るわ、
(↑いずれもそうとは知らず行った)
シーソーゲームの末に勝っちゃうわで
ウハウハ満腹アヒャヒャヒャな日だった。
やっぱり今年のカープは何か感じさせるモノがある。
こんな怠け者のアタイに、これほどラッキーを齎すとは!

新球場建設とはいうが、そうすると広島市民球場が
なくなってまうそうで、
水島新司が描く人情派の親子スリがウロウロしてそうな
いたるところ昭和の臭いがする市民球場。
ユニコーン「デーゲーム」の坂上二郎の
朴訥だがイヤに心を打ってくる歌声が
本当にぴったりくる市民球場。
なくなってしまうのは非常に淋しい。
なんとかならんものか。

んで、ロッテの応援、変よ!

あああもうすぐもうすぐ
W杯が始まるわよ…
あの、微熱状態がずっと続いてるような、
寝不足で目元と手のひらがじんわり熱い日々は、
スポーツはやるのはからきし駄目なアタイにも
闘志とか緊張感とか勝利の栄光とかの
上っつらだけだが感じさせてくれるのよ。
アタイのポッてんシャルが騒ぐのよ!(?)